(つづき)
2015年9月23日(水)
6時に起きました。朝食後、ホテルを出てカプリ島に向かいました。
ナポリからカプリ島までは(200人ほど乗ることできる)大きな船で移動しました。この船はかなり日本語が飛び交っていましたね。
カプリ島に着いてからは、青の洞窟に向かいました。マリーナ・グランデの船着場に、青の洞窟行きの船があります。そのボートは約20~30人乗りです。そこでは、全員が日本人でしたね。
出発後は青の洞窟前の入江まで潮風に吹かれながらクルージングしました。船酔いをしそうな人は酔い止めを飲んだ方がいいかもしれないです。
洞窟がある入江に着いたら4~6人乗りの手漕ぎの船に乗り換えます。結構な待ち時間がありました。乗り換える際は、チップとカメラのみを持ってあとはボートにおいていきました。船が狭かったり、濡れてしまうことがあるからです。今回はスリが心配でしたが、日本の旅行会社からのお客さんしか乗っていなかったこともあって何か盗まれるということもなかったです。
いざ、船を乗り換え洞窟内へ。洞窟内へ入る際は頭をぶつけないように仰向けの状態で入ります。私たちは4人で乗ったのですが、仰向けの姿勢はつらかったです。そうして内部に入ると…
神秘的でした。
1周して外に出ます。ボートに戻るときには船頭に1ユーロをチップとして渡します。もし、船頭に頼んで2周してもらった場合、2ユーロを渡すそうです。
青の洞窟はいつでも見られるというわけではなく、悪天候の日や冬季は基本的に見ることができません。また天気が良くても波が高いと入ることができません。私たちが行った日は運が良く、入ることができたのですが、数日前から波が高く入ることができなかったそうです。
今回の旅行で1番楽しみにしていたので見ることができて本当によかったです。
参考
「るるぶ '16 イタリア」、JTBパブリッシング、Sep.、2015.