その女アレックス
作
ピエール・ルメートル
はじめに
以前、「悲しみのイレーヌ」を読んで面白かったのでその続きとなる作品「その女アレックス」を読んだ。こちらもとてもよかった。他の人の感想を読むと、読んだ順番によって受け取り方が違うようでまたそれも面白いなと思った。私は「イレーヌ」の方を先に読んだからか、「イレーヌ」の方が衝撃的だった。「アレックス」の方を先に読むと「イレーヌ」の内容が何となく分かってしまって衝撃が和らいでしまうからかな。
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ピエール・ルメートル
以前からルメートルの作品を読みたいと思っていて本屋に立ち寄って購入した。「悲しみのイレーヌ」のほかに「その女アレックス」「傷だらけのカミーユ」があって一番最初に書かれた作品から読みたいと思って発売された日を見ると「その女アレックス」みたいだけど何か違いそう…。その後、もう一度調べてみると、ルメートルが最初に書いたのは「悲しみのイレーヌ」のようだと分かった。日本では「その女アレックス」が先に翻訳されたから「その女アレックス」から読んだという人が多いみたい。その順番で読むより書かれた順に読んだ方がいいようなので、今回間違えずによかった。
だんだん寒くなってきて嫌だなという気持ち。誰よりも寒がっているため、周囲の人に「あの子は冬を越せるのか?」と言われているらしい。ということで11月まとめます。
続きを読む11月後半になりましたが、10月まとめ。
続きを読む2018年度上半期終了。
続きを読むシャーロック・ホームズシリーズを読んだ。読むきっかけとなったのはやはり「名探偵コナン」から。登場人物の名前もあるが、一番大きかったのは映画「ベイカー街の亡霊」である。この映画が気に入ってシャーロック・ホームズについて知りたくなった。
以上のことから、まずは1作目の「緋色の研究」と2作目の「四つの署名」を読んだ。
続きを読むこの間6・7月のまとめ記事を書いたところなのに、8月がもう終わりというのでまたまとめ記事を書く。
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