はじめに
シャーロック・ホームズシリーズを読んだ。読むきっかけとなったのはやはり「名探偵コナン」から。登場人物の名前もあるが、一番大きかったのは映画「ベイカー街の亡霊」である。この映画が気に入ってシャーロック・ホームズについて知りたくなった。
以上のことから、まずは1作目の「緋色の研究」と2作目の「四つの署名」を読んだ。
緋色の研究
作
感想
前半はシャーロック・ホームズとのやり取りがあって面白かった。ホームズってこんな人かというのがなんとなく分かってくる。
後半から別の話が始まったのかと思うほど、ホームズが出てこなくて驚いた。後半からの話も面白かった。
そして最後の方ですべてつながっていった。これが素晴らしいと思った。とにかくホームズすごすぎみたいな内容だった。
四つの署名
作
感想
タイトルからだと結構動きの少ないものかと思うけど、想像できないぐらい壮大な話だった。でも、人もたくさん出てきたし、話もちょっと細かいこともあったせいか、少し難しく感じた。あまりホームズシリーズのことを詳しくないせいかワトスンが結婚することも知らなかった。冒頭からホームズがコカインをきめていたりして面白かった。
難しいところもあったけど、全体的には面白かった。
おわりに
次は短編かなとも思ったけど、他に読みたい本もあるので、ホームズシリーズはいったん終わり。でもまたいつか戻ってきたい。