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LIVE AT MY HOME 2001年と2014年

はじめに

YouTubeにて限定公開された『玉子的大決起集会/玉子的密会』(2001年)と『WE'RE BROS. TOUR 2014 in ASIA』を観た。2014年のツアーは日本で参戦しているけど、2002年の方はまだファンにもなっていない段階だったので、このときの福山さんのことは知らない。そんな状態で観た。

感想

玉子的大決起集会/玉子的密会

何かを好きになると「もっと早く出会いたかった」といつも思う。悔しいので、そんなときは「あのときが出会うべきタイミングだった」と思うようにしている。だけど、今回「玉子的大決起集会」を観たらやっぱりベストなタイミングがあるんだなと思ってしまった。自分との年齢差とか年齢を重ねてからの魅力がきっとあって、それが1番よかったのがあのときだったんだろうなと改めて思った。
ライブを観た感想は髪色があんまり似合ってないな、かな(笑)。もっと暗い色の方が似合うと思う。
アルバム「f」の曲をこんなに一気に聴くことができてうれしかった。「友よ」はこのときに聴くとまた違った魅力に気づけた。「Escape」は結構好きな曲だけど、もしかしたらライブで聴いたのは初めてかもしれない。「Venus」も初めてかな。
「蜜柑色の夏休み」はこのときの歌い方は優しめだなと感じた。このときも線路の映像が出ていて今と同じようなところもあるんだなと興味深かった。「Peach!!」を聴くと若いななんて思った。「WOH WOW」にかけて衣装を脱いでいって「HEAVEN」はだいぶやばかった。「Dear」ではちゃんと服を羽織っていて安心した。「HEAVEN」の格好で「Dear」歌っていたらびっくりなので。

WE'RE BROS. TOUR 2014 in ASIA

当時45歳で初めてのアジア公演。「45歳になっても初めての経験がある」というのに励まされた。

感動した曲は「クスノキ」と「暁」。「クスノキ」を海外で歌う意味を感じたいと思った。「暁」に関しては、そういえば2011年にアジアに行くはずだったけど行けなかったんだよな、というのを思い出したし、この曲は2011年にできなかったからこそ響く曲だよなと感じた。「暁」は今の状況にもとても合う曲だな、と本当に思う。

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