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いざ鎌倉!鶴岡八幡宮と大河ドラマ館

はじめに

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見たことと、横浜に行くことが決定したことで鎌倉にも行きたいねということで行ってきた。
神奈川県には2日間滞在して初日に鶴岡八幡宮、2日目に大河ドラマ館に行こうかなという予定を立てていた。大河ドラマ館については、正直、こんなにも「鎌倉殿の13人」が世間で話題になっていることを知らず、当日券が取れそうもなく(取れても入場時間までかなり待つ)、前日までのWeb予約も終わっていてかなり焦った。当日の朝、Webで何とか予約を取ることができ、入ることができた。

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3年ぶり、福山☆冬の大感謝祭 其の二十

はじめに

「福山☆冬の大感謝祭 其の二十」に参戦した。前回冬の大感謝祭に参戦したのは2019年。30周年イヤー直前だった。
ライブ自体は2022年6月のさいたまスーパーアリーナ以来なので、実に3年ぶり!という感じはしなかったけど、みなとみらい駅で降りたのはおそらく3年前なのでこの景色は前に見たななんて思った。
でも、パシフィコ横浜と比べたら、場所が若干分かりにくくて少し迷ってしまった。思った以上にみんな歩いていなかった。余白のない会場で気づいたらチケットを出して入場していたし、物販などは外にあるということを後から知った。迷うとやはり急に不安になるものだなと思った。
以下、感想。

感想
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原作にはない12年後 -映画「君の膵臓をたべたい」-

 君の膵臓をたべたい (2017)

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

  • 発売日: 2018/01/10
  • メディア: Prime Video
 

原作

住野よる

監督

月川翔

はじめに

原作を読んだので次は実写映画を観た。キャストもあまり知らない状態で観ることができたのですごく楽しみにしていた。

感想
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夜が、今、明けた -辻村深月「朝が来る」-

朝が来る

朝が来る (文春文庫)

朝が来る (文春文庫)

 
 はじめに

映画化された「朝が来る」を読んだ。辻村さんの作品なので内容がどうであってもいつかは読むものだとは思っていた。映画化されるにあたり、特別養子縁組がテーマだということを知った。
特別養子縁組に興味があり想像よりも早くこの本を手に取った。ドラマ「コウノドリ」を見て、出産・育児に興味を持ちこの本を読んでみたいという気持ちが高まった。

感想
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「生きること」とは -住野よる「君の膵臓をたべたい」-

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

 
はじめに

話題となっていた「君の膵臓をたべたい」を読んだ。
実写映画化の評判がよく、自分も映画を観たいと思っていたのでまずは原作を読んでみた。

感想
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アルバム「AKIRA」から思い起こされたこと

6年8か月ぶりのアルバムが発売された。アルバムについて初めて聞いたのは2年前の2018年だったかと思う。「1461日」が2016年8月に配信限定でリリースされてCDに収録されないかな、なんて思っていた日々が続いていたので、ついに収録されるときが来たか、と当然嬉しく感じていた。
そこからさらに、配信限定やそもそも配信もされない曲がどんどん増えていき、いつ正式に発表されるのだろうとずいぶん長い間感じていて2020年10月についに発表された。少し遅れてアルバムタイトルが発表され、今回のアルバムに込められた思いを知ることになった。

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